クリーン・ランゲージとシンボリック・モデリング

クリーン・ランゲージを使ったシンボリック・モデリングの面白さを紹介します。

手放しは、“すること”ではなく“起こること”

手放しは、“すること”ではなく“起こること” ああ、怖かったぁぁぁ、けど、わかりやすかったぁぁぁ。 何かというと、深夜にうなされたのです。 疲れていたので、説明は付くのですが、それにしても、とってもリアルな感覚がありました。男の人にのしかかられる…

無意識の心にありがとうを言ってみる

意識の心、無意識の心というモデル(型) 意識の心、無意識の心と呼んでいますが、これはあくまで一つのモデル(型)です。よく下図のような水面に浮かぶ氷の絵が描かれますが、これこそメタファー(一つの物を使って別のことを表現する)です。氷は事実上存…

共依存は、、ただ成り立たないのです

無意識の心を尊重する 治療をする人、それは結局患者その人なのである これはエリクソンの格言の一つです。 そして、患者が自分を治療をするためには、だれかがそばにいてくれる必要があります。なぜなら、ほとんどの人は意識の心にあまりに同化しており、意…

何がそうさせたのか? それはいまだに謎なのです。

一生に一度の 特別な物語 この特別な日に、特別な物語を届けたいと思ったのです。 私にはお腹を痛めた子どもはいません。でも、いっしょに暮らしてくれた男の子が二人、女の子が一人います。彼らとは「友だち」ベースで付き合って来たのですが、あるとき、女…

アフリカン・ヴァイオレット

アフリカン・ヴァイオレット エリクソンの話しは山ほど聞いて来ましたが、中でも私が大好きな話しをしましょう。 エリクソンのことを良く知るそのドクターは、彼がある集会のために、自分の街に立ち寄るという噂を聞いて、彼に電話をかけて来たのです。ドク…

無意識の心は変わり続けることを望んでいる

依存して何が悪い! 「そもそも依存して何が悪いんだ? みんなどこか依存し合って生きているんだ。依存するのはちっとも悪いことじゃない。」という話しをずいぶん昔に恋人としたことがあったのを思い出しました。その頃の私は反依存症(あはは、こういうの…

依存をやめたら、自分だけが頼り

サイコアクティブ(精神活性)の場を作り出すクリーン・ランゲージ いまちょうどマリアン・ウェイの著書を訳しているところなのですが、序の部分に非常に興味深い一節があります。要点を抜粋していますので、そのつもりでお読みください。 『あなたは、あた…

無意識の心に働きかけることへの責任

意識の心から無意識の心へのバトンタッチ 昨日たまたま一人のクライアントさんからメールが届きました。これこれしかじかの精神状態にヒプノシスが良いですか? という質問だったのですが、これって、ご本人の無意識の心は、ちゃんと答えを知っているんだな…

依存からの自立ですか?

依存と自立のシーソー 依存と自立を対局に置くと、ちょうどそれはシーソーに乗っかっているようなものです。一方が重くなると、もう一方が軽くなる。でも、それらが対局にある限り、バランスを取ろうとすることにもエネルギーがいる。ちょっと気を許すとどち…

システマチック・(体系立てられた)セラピー技法

シックス・ブラインド・エレファンツ 著者のスティーブ・アンドレアス はNLP界では良く知られた人物ですが、彼は本書の中で6〜7ページも割いてクリーン・ランゲージとシンボリック・モデリングのことを語り、興味深いシステマチック(体系立てられた)セラ…

アーネスト・ロッシーが絶賛したクリーン・ランゲージ

彼の魔法はクリーン・ランゲージ デイヴィッド・グローブの著書「Rresolving Traumatic Memories」の推薦文に書かれたアーネスト・ロッシーの言葉が印象的です。 “A gentle genie has escaped from the lamp. His name is Devid Grove and his magic is "cle…

クリーン・ランゲージの受容的アプローチ

ミルトン・エリクソンの人間性に学ぶ 副題が「ミルトン・エリクソンのいやしのストーリー」となっているこの本は、序文にも書かれているように、著者のシドニー・ローゼンの作風が、「書いているのではなく、エリクソンと並んで話している」かのような親しみ…

ミルトン・エリクソン

究極のセラピスト ミルトン・エリクソンの貴重なビデオ。そのイントロ部分だけですが、クライアントに対する彼の姿勢がはっきりと感じられます。 彼は言います「私はあなたにそんなにすぐにはトランスに入って欲しくはないのです。」そしてしばらく普通の会…

クリーン・ランゲージという新言語

これは新しい言語の学習です 私はクリーン・ランゲージとシンボリック・モデリングの基礎講座を始めるとき、いつも、「これは新しい言語の学習です」と言います。 また、「クリーン・ランゲージはコーチングやNLPの一部あるいは、それから発展した新しいモデ…

依存“傾向”に気づいていること

◯◯依存症と◯◯中毒 英語だと、どちらの場合も(アルコールまたは仕事など)その対象となるものに-horicという単語がついて、その対象物の中毒=それに依存している症状として捉えるようです。ここでもその定義に基づいて書いていますので、そのつもりで読んで…

MONEY GROUP

お金に対する依存心を超える 私が長年ヒプノセラピーを学んで来たロジャーはドイツを拠点に、欧米諸国、インド、中国、イスラエルと、国際的に活躍するトレイナーです。 7月に来日するロジャーがリードするMONEY GROUPというグループは、その名称だけでも人…

クリーン・ランゲージは魔法の言葉

何が起きれば良いのでしょう? この言葉を習得すると、いろんなことに応用がきくのですが、ひとまず、子どもにも使えるし、会話がはずむという一連の言葉を紹介します。この際、英語日本語対応ということで。 「で、なにが おきれば いいのでしょう?」この…

Rapport(ラポール)

いっしょにいてくれている Rapport(ラポール)はフランス語がそのまま英国になった言葉だそうです。日本では多くの場合「信頼関係」と訳されていますが、相手が自分といっしょにいてくれている感じと言えば良いかも。人をケアするお仕事の場合、この技法を…

発表します! クリーン・ランゲージ・活用法

クリーン・クエスチョン クリーン・ランゲージの使い方の基本は、相手の言葉を繰り返す(そうすることでラポールがとれる)ことと、文脈に合ったクリーンな問いを尋ねるーーこの二つだけなんです。相手の言葉を繰り返すーーこれはそんなに難しそうではないで…

バインド、ダブルバインド

パターンとなったふるまいからの自立 グレゴリー・ベイトソンが作った言葉「ダブルバインド」は、日本語に訳すと「二重拘束」。欲しいけど、欲しくない。進みたいけど、とどまりたい。好きだけど、嫌い。いろいろ複雑で、、、というときの「複雑」はこの「二…

ロバート・フィリッツのワーク

マインドが解決法を探る The path of least Resistanceの著者「ロバート・フリッツ」のレクチャーCDを聴いてみました。主要なテーマは「マインドのクリエイティビティ」についてだと思うのですが、中に興味深いエクササイズが含まれていたので、さっそく試し…

クリーン・ランゲージは依存心を作り出せない

クリーン・ランゲージとはどんなワークなのか? “クリーン・ランゲージ”から“シンボリック・モデリング”という概念をみちびき出したジェイムス・ローリイとペニー・トンプキンスは、マリアン・ウエイの新書「コーチのためのクリーン アプローチ」の序文にこ…

アウトカム(望んでいる結果)

クライアントのアウトカムとセラピストのアウトカム さて、セッションを成功にみちびくのはどちらのアウトカム(望んでいる結果)でしょう? 何とかして問題から抜け出したいというクライアントの望みなのか、彼を手助けしたいというセラピストの望みなのか…

エマジェント・ナレッジ

エマジェント・ナレッジという技法 クリーン・ランゲージとシンボリック・モデリング・ファシリテーター養成ベイシックの一部であるクリーン・スペース、そして、エマジェント・ナレッジという技法は非常に興味深いです。どちらも似た技法ですが、その基本的…

セラピーからの自立

クライアントのあるがままを尊重する セラピーの世界はーー今では第4世代のセラピーくらいまで来ていると思うんですがーーどんどん新しい手法が出て来ていますよね?第1世代では、フロイトの手法である、まあ簡単に言うと、とにかくクライアントに問題をし…