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クリーン・ランゲージとシンボリック・モデリング

クリーン・ランゲージを使ったシンボリック・モデリングの面白さを紹介します。

無意識の心にありがとうを言ってみる

意識の心、無意識の心というモデル(型)

 

意識の心、無意識の心と呼んでいますが、これはあくまで一つのモデル(型)です。よく下図のような水面に浮かぶ氷の絵が描かれますが、これこそメタファー(一つの物を使って別のことを表現する)です。氷は事実上存在しますが、意識の心、無意識の心というものが物理的に存在するわけではなく、そういうふうに捉えると、ある種のことが説明しやすいわけですね? 

 

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一般的には、「私の無意識の心がね」などと、まるでそれらが存在しているかのように話されていますが、話しているご本人がわかっていないことも多いです。でも、ともかく、こういうモデル(型)に沿ってお話しすると、水面下にある無意識の心のほうが容量が大きい。その中にはいろんなものが詰まっていると説明されます。

 

潜在意識とか集合意識とか呼び名が変わるのは、そこで説明したいこと、その内容のモデル(型)が違うからです。それはたとえば、私という個人が持っている性質を占星術から見ると、太陽が獅子座にあって、上昇宮は蟹座で、だから見かけは明るく目立つけど、実は静かなのが好きで、ラララということになる。これを九星占術で見ると二黒土星の忍耐力がほにゃららで、ということになる。数秘だと軌道数3で、表現7、エトセトラ、エトセトラ、、、でも、一人の個人の持つシステムを言っているのは間違いないわけですね。

 

無意識の心は私たちを守っている

 

で、無意識の心と私たちが便宜上呼んでいるそれは、いろんな働きを持っている中で、基本的に私たちを守るために機能していると言われます。まずは、呼吸で酸素を取り入れ、心臓を動かして、血液を循環し、同時に、食べたものは胃で消化吸収され、栄養素と毒素にわけて別々の器官に送り込まれる、、、すごくたくさんのことが為されているんですが、もしこれらを意識的にやらなきゃいけなかったとしたら、それだけで死にますよね?

 

無意識の心はまた、こういう形でからだの機能を働かせておくことと同様に、外界から私という存在を守ろうとしています。ありとあらゆるふるまいの背後にはかならず肯定的な意図がある、というのは、このことゆえになんです。

 

無意識の心に感謝が沸いて来ませんか?

 

時には時間をとって、無意識の心にありがとうを言ってみる。これを日課にしていると、だんだんにそれと対話していけるんです。

 

それがセルフ・ヒプノという技法です。明日詳しく書きますね。