クリーン・ランゲージとシンボリック・モデリング

クリーン・ランゲージを使ったシンボリック・モデリングの面白さを紹介します。

対立した二つのパート

バインドパターン

 

バインドっていうのも習慣性のパターンなんだよなあ。。。ってとこにいます。

 

今、翻訳している本の最終章「バインド」(拘束)の見直し作業に入っていますが、自分自身を見つめると、多くの場合にバインド状態に身を置いていることに気がつきます。

 

今だって、個人セッションをしたいけど、翻訳のための時間も欲しい、翻訳に没頭するとセッションの時間がなくなる。どちらも大事でどちらも捨て切れない。優先順位と言っても簡単には決められない。

 

このようなバインドパターンはひと言で言うと、二つの「手に入れたい望み」があるときに起きます。で、結論から言うと、どちらか一方を選択すべきだとかしようとかしてそのことにエネルギーを消耗するよりも、両方一度には手に入らないのだという事実を認めることなんです。そこでくつろげると、他のもっと創造的なことにエネルギーを向けられます。

 

クリーン・ランゲージの手法ではこのパターンをモデリングすることによって、上に示したような方向性が見いだせるのです。

 

うん、このことでセッション受けてみるとおもしろいかもです。

 

他のモデルとの比較

 

あえて他のモデルや技法と比較してみました。たとえば私が長年学んで来たヒプノシスでは、バインドに相当する「スクワッシュ」という技法が、二つの対立したパートの統合のために使われますが、そこにはセラピスト側の要約が入ってきやすいです。

 

それぞれのパートが「手に入れたい結果」があり、それぞれに肯定的意図があり、その高次の部分ではその意図は一致しているというロジックにもとづいた素晴らしい技法で私も良く使うのですが、セラピスト側の要約が求められるという部分で微かな疑問があったことは確かです。

 

あとは自分で体験してみて、もう少し詳しく報告したいと思います。