クリーン・ランゲージとシンボリック・モデリング

クリーン・ランゲージを使ったシンボリック・モデリングの面白さを紹介します。

シンボルが教えてくれたこと

やっと“そこ”に注意が向けられた

先日カリフォルニアで受けた「システムの叡智とワークする」という3日間のリトリートでは、トンプキンズとローリィの二人から代わる代わるにセッションを受け、セルフモデリングしていくというプロセスを通して、<私>というシステムの、まさに叡智に触れたのです。

 

クリーン・ファシリテイターとしての私は、二人のホールド力やキャリブレーション力から多くを学び、そのことに満足し、前進していくための力を得たと感じています。

 

ひと月余りが過ぎて、自分自身を観察してみると、クライアントとしての私はもっと多くのことを得ていたことに気づきます。

 

あるがままの自分を受け入れることで、自分がどれほどのくつろぎを手にしているかーーそれを祝福している私がいるのです。

 

White Squareというシンボル

White Square(白い四角)は、あるトラウマ的な事件が起きたときから私のシステムの中に置かれたものです。ワークの中でそれがより鮮明に出て来たとき、私は最高に居心地の悪さを感じていました。その時はローリィがファシリテイターで、彼はしっかりとそばにいてくれていることはわかっているのですが、私にクリーンな問いをすることもなければ、反復することもなく、私のセルフモデリングをじっと待っている感じだったのです。

 

私の自我は、早くこの居心地の悪さから逃げ出したいので、心の中で彼に文句を言っていました。何か言って! 何でも良いから、何か言って! と。

 

でも、ファシリテイターとしての彼の役目は、クライアント自身がまさに今体験していることに、クライアントの注意を向けることであり、私はまさにそのとき、感じるべき居心地の悪さを感じながら、何かを語っているに違いないWhite Squareというシンボルを見つめていたので、(今振り返ってみると)あの沈黙こそが重要だったのです。

 

かぎりなく長く感じたその時間は、もしかしたら数秒のことだったのかもしれません。

 

その「白い四角」の中から、ある情景が浮かびあがり、私はすべてを理解しました。

 

私が「事件」と呼んでいるその出来事に対して、私がどれほどの罪悪感を抱え込んでいたのか、そして、その罪悪感ゆえに自己犠牲を払って来たこと、、、33歳からの30年余りが、一瞬に解放されたのです。

 

クリーン・ランゲージの真髄

コーチングのツールとして知られ始めたクリーン・ランゲージという技法は、さまざまに発展する可能性を持った技法です。

 

人が自分自身で自分の内側に答えを見いだして行くのを手助けできる、という意味で、「自分の側の判断や前提を置かない」ことに価値を見いだしている人もいます。

 

概念では語り切れないことを表現するのを可能にするメタファーを媒体にしていることで、より人の深淵に触れることに関心を持つ人もいます。

 

そして、私は、私自身が背負って来たさまざまなカルマを、むしろリソースに変容できる力に魅力を感じています。

 

一人でも多くの方と分かち合えれば幸いです。

 

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