クリーン・ランゲージとシンボリック・モデリング

クリーン・ランゲージを使ったシンボリック・モデリングの面白さを紹介します。

クリーン・ランゲージを習得すると、人を見る目がどんどん変わってゆくのです

クリーン・ランゲージとの出会い

それは今から5年前になります。当時私がオーガナイズしていたヒプノセラピーのコースで来日していた先生が、「クリーン・ランゲージという技法が最近うわさになっている」と教えてくれたのです。それが「メタファーを媒体にして相手の望みを解き明かしていく技法だ」と知ったときに、私は「これこそ私が探していたものだ!」と閃いたいのです。

 

ヒプノセラピストの時代から、私は自分の声のパワーに気づいていました。自分が「トーキングトランス(目覚めたまま変性意識状態に導くこと)」に向いていると感じていたこともあり、すぐにトレーニングを受けることを決めたのです。

 

アメリカ、イギリス、日本、再びイギリスを数回訪問、オーストラリア、つい先日もイギリスを訪問ーー現在に至るまでの動きは実にスピーディーでした。

 

クリーン・ランゲージは、まさにメタファーという媒体が次なる学びを知らせてくれるかのようでした。学べば学ぶほど自分自身の持つ可能性への関心が育つのです。それは決して目的達成などではなく、もっと有機的なものです。生きているからこそ、自分の中が変化し、その変化の過程の中で「私」を寛容に受け入れることができるのです。

 

おもしろすぎる!

参加者の方たちを観察していても、同じことが言えます。人々がどんどん変わってゆくのです。というよりも、こちら側の見る目が変わってゆくのでしょう。

 

自分がこちら側の勝手な解釈で相手を判断しない分、そのままの「彼」が見えて来る。すると、お互いの間の壁は必要ではなくなるのです。

 

先日あるコースで、いみじくもそのことに言及した方がいました。「DASOっておもしろい人ですね」と言った後に「あ、呼び捨てにしちゃった!」「何でだろう? すごく自然に言葉が出ました!」とびっくりしていらしたのですが、しばらくしてから「今までは自分が何か防衛していたんだと思う」とおっしゃったのです。

 

クリーン・ランゲージのクリーンとは?

それは「汚染しない」という意味を持っています。自分の側の勝手な判断で相手の領域を汚さない、ということなのですが、これがなかなかむずかしい、というのも、私たちは人と接するときに、ごく当たり前に前提を持つようにできているからです。それは決していけないことなのではなく、ただそれに気づいていることが大切。

 

クリーン・ランゲージで求められる二つのことーー。

①相手の言葉を反復する。

②文脈に合ったクリーンな問いをする。

 

これをやるためには、自分の前提にかまっている暇はありません。ゆえに、クリーン・ランゲージをマスターしていくと、どんどん前提を脇に置くようになるのです。つまり、クリーン・ランゲージの使い手は同時に「前提からモノを言わない人」になってゆく。それと距離を置くようになるので、より相手が良く見える、ということです。

 

1日体験会:クリーン・ランゲージのクリーンな問いから試してみてください。

www.reservestock.jp

 

クリーン・ファシリテーター養成パート①は講師二人体制の完全個人指導です。元弁護士の松田依子、熟練セラピストの斎藤ダソという異色の組み合わせは、全く違った視点からの指導を可能にしています。

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